インターネットのある世界

リアル友人の日記に「もし違う大学に行ってたらぜんぜん違う人生になってただろう」みたいなこと書いてあるのを読んで、自分が違う大学や高校に行ってたらどうなっていたのかシュミレーションしてみました。

・どんな進路に進もうが、自作小説を発表するため、webサイトを開設してたのは間違いない。
・そんでもって、毎日更新できて反応のあるコンテンツとして「日記」に目をつけただろう。
・折しも世はテキストサイトブームなので、これに乗っかって面白いことをしようぜ!と思うだろう。
・そんでもってドクデスに行ってみたりして、今のマイミクの方々と出会っていただろう。

あ、れ? 今と変わらないやん。

思うにインターネットのある世界というのは、偶然要素によるブレの少ない世界なんじゃないだろうか。たまたま所属した集団によって将来を決められてしまうのではなく、個人単位の興味によって自分の行き先を決められる世界。だから私は、皆様方と「偶然」出会ったとは思いません。よーし出会うぞ!という自らの意思によって、進んで出会いに行ったのです。それができる世界って、すごいことだと思う。