新しいものがどんどん出てくるおかげで、私程度でも旧い人間のような気がしてくる

旧い人間としてはソーシャルブックマークというものの存在意義がイマイチ理解できず、しかし弊害についても同様にイマイチ理解できないので、要するに「若いもんの間で流行ってるみたいだけどおばあちゃんよく分からないわー」という完全に部外者のつもりでいたのですが、「ブックマークうざい」と言う人の気持ちがやっとちょっとだけ理解できた、気がする。
ブックマークする時点で、賛成にしろ反対にしろ、その記事について何らかの意見があるはずじゃないですか。なのに、その肝心の意見の中身が語られてないことが多いんですよね。だから、
「あなたって、もしかして……」
「え? なに?」
「いや、やっぱ何でもない。気にしないで」
「ばか!気になるよ!」
みたいな気分になるんですね。そこまで言ったら最後まで言ってくれよ!的な。
いやもしかしたら、みんなが意見をはっきり言わないのは、それが概ね私が聞いたら傷つくような内容だから、気を遣って沈黙しててくれるのかもしれないけど。いや、そうに違いない。本当はみんな内心では私のことを罵倒しているんだ ヽ(`Д´)ノウワァァン!!