なぜヲタは

上野洋子とか谷山浩子とか坂本真綾とかあんな感じの女性ボーカルが好きなんだろう?
もちろん、単に好きなアニメの主題歌を歌ってたから、みたいな理由の人もいるだろうけど、この親和性はそれだけじゃ説明できないような。
かくいう私も、あれ系の女性ボーカルは好きで、主題歌とか知らなくても普通に良いと思うのですけど、一般人に賛同してもらえた試しがありません。やはり、ヲタ特有の琴線に触れる何かがあるとしか思えない。
その「何か」は、うまく言えないけど「物語性」みたいなものなのかなーと思った。困難→挑戦→新しい結果みたいなドラマツルギーがはっきりしている気がする。詞世界だけの話じゃなくて、メロディーとかコード進行とか全般において。
で、こういう劇的さは、一般人から見たらナルシスティックでダサく感じるのかなー、なんて。