気やすくボディタッチしてくる男は話がつまらない

経験上、そういう法則が成り立っている気がします。
これが性的なボディタッチなら、頭の悪いエロじじいがいっぱいいますねーってだけの話なんだけど、どうやらこの人種は、(少なくとも意識上は)別に性的な味でボディタッチしてくるわけでなく、純粋に友愛の情を表現してるみたいなのです。

つまりこれは、コミュニケーションの質の問題なのでは、と思うのです。
彼らにとってコミュニケーションとは、情報交換ではなく「僕たち友達だよね」と確認しあうことなのではないかと。ボディタッチするのは、それが許される程度には僕たちの距離って近いよね、という意味なのかもしれません。まあ実際許されないし近くもないんだけどさ!

そして彼らにとって、会話もまた相手との距離確認ツールでしかないので、質なんてどうでもいいわけです。どんなにつまらない内容でも「会話がある」というのが友達の証だから、自分が得意じゃないジャンルの話題でも無理やり入ろうとしてトンチンカンな発言を繰り返したり、オチがなかったりするのでしょうか。

私も沈黙は苦手なほうなので、会話が途切れてしまったときは、つまらなくてもいいから何か話してくれたほうが気が楽だと思う派です。
でも、さすがに盛り上がっているところに無理やり入り込んで的のはずれた発言して会話を止めてしまう(そしてボディタッチ)というのは不愉快です。

彼らは下手に無視すると、友情を取り戻すために余計に口数が増えてウザくなるという特徴があるので、むしろ「私たちは友達に決まってるんだから、そんなに喋らなくても大丈夫だよ」と言ってあげるのが上手く付き合うコツかなぁと思うのですが、どうだろう。つけあがらせるだけ?